2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧
展覧会『片山香帆個展「わかりあう・わかりあえない」』GALLERY b.TOKYOにて、2024年10月28日~11月2日。 抽象絵画で構成される、片山香帆の個展。 〔引用者補記:ジョン・D・グラハムが『芸術における体系と弁証(System and dialectics of art)』(1937)で…
展覧会『浅葉雅子展「At the Museum」』コバヤシ画廊にて、2024年10月28日~11月2日。 春画をデザインした衣装を着た女性たちが絵画を眺める姿を描いた作品で構成される、浅葉雅子の個展。 《見つめる》(1570mm×1810mm)は、銀箔の上に赤い絵具を重ね、淡い赤…
展覧会『ダニエル・オーチャード「Mother of Gloom」』を鑑賞しての備忘録ギャラリーペロタン東京にて、2024年9月12日~11月10日。 母性をテーマとした絵画で構成される、ダニエル・オーチャード(Danielle Orchard)の個展。 《Laundress》(1549mm×1466mm)は…
展覧会『KONA solo exhibition「鏡のフーガ」』を鑑賞しての備忘録KOMAGOME1-14 casにて、2024年10月19日~31日。 KONAの絵画展。 メインヴィジュアルの《Kwan Yin》には、右手前から奥へと合わせ鏡の像のように果てしなく続く鏡と洗面台と前に立つ女性が茫…
展覧会『青野文昭「それぞれの惑星とその住人達」』を鑑賞しての備忘録LOKO GALLERYにて、2024年9月27日~10月26日。 主に中古の箪笥を支持体に雑多な廃品を埋め込みや接着により組み合わせた立体作品と、雑誌の切れ端に加筆した平面作品とで構成される、青…
展覧会『趙梁鈺「FEELING」』を鑑賞しての備忘録GALLERY b.TOKYOにて、2024年10月21日~26日。 繁茂する植物など生命の躍動とそれらを覆う網のイメージが印象的な絵画で構成される、趙梁鈺の個展。 会場で最初に目に入る《太陽を昇らせる》(910mm×725mm)には…
映画『国境ナイトクルージング』を鑑賞しての備忘録2023年製作の中国・シンガポール合作映画。100分。監督・脚本は、チェン・ジュゥイー(陈哲艺/Anthony Chen)。撮影は、ユゥ・ジンピン(余静萍/Ching Ping Yu)。美術は、ドゥ・ルゥシー(杜露希/Luxi Du)。衣…
展覧会『ポーラ銀座ビル15周年記念 マティス―色彩を奏でる』を鑑賞しての備忘録ポーラ ミュージアムアネックスにて、2024年10月4日~27日。 ポーラ美術館所蔵のアンリ・マティス(Henri Matisse)の作品である《紫のハーモニー》(1923)、《中国の花瓶》(1922)…
映画『まる』を鑑賞しての備忘録2024年製作の日本映画。117分。監督・脚本は、荻上直子。企画は、山田雅子。撮影は、山本英夫。照明は、小野晃。録音は、清水雄一郎。美術は、富田麻友美。装飾は、羽場しおり。スタイリストは、伊島れいか。衣装は、江口久美…
展覧会『ニミュ「Dance With Me」』を鑑賞しての備忘録NANZUKA 2Gにて、2024年9月20日~11月3日。※当初会期(~10月20日)を延長。 人や動物をモティーフとした僅かな違和感を覚える絵画作品で構成される、ニミュの個展。 《Bone and Fruit, Unclear waves -…
映画『悪魔と夜ふかし』を鑑賞しての備忘録2023年製作のオーストラリア映画。93分。監督・脚本・編集は、コリン・ケアンズ(Colin Cairnes)とキャメロン・ケアンズ(Cameron Cairnes)。撮影は、マシュー・テンプル(Matthew Temple)。美術は、オテロ・ストルフ…
映画『徒花 ADABANA』を鑑賞しての備忘録2024年製作の日本映画。94分。監督・脚本は、甲斐さやか。撮影は、高木風太。照明は、後閑健太。録音・音響効果は、小川武美術は、河島康。衣装デザインは、前田敬子。VFXは、菅原悦史。編集は、山崎梓とロラン・セネ…
展覧会『糸川ゆりえ「水の鏡」』を鑑賞しての備忘録TATSURO KISHIMOTOにて、2024年10月12日~11月2日。 自然の中で揺蕩う女性や舟を光跡とともに表す絵画で構成される、糸川ゆりえの個展。 《夜明け方》(974mm×1130mm)は、両腕を拡げて仰向けになっている(…
映画『破墓 パミョ』を鑑賞しての備忘録2024年製作の韓国映画。134分。監督・脚本は、チャン・ジェヒョン(장재현)。撮影は、イ・モゲ(이모개)。照明は、イ・ソンファン(이성환)。美術は、ソ・ソンギョン(서성경)。衣装は、チェ・ユンソン(최윤선)。録音は、…
展覧会『津上みゆき展「めぐりくる時と風景」』を鑑賞しての備忘録光村グラフィック・ギャラリーにて、2024年9月20日~10月19日。 スケッチを元にした風景画11点と新聞の連載小説の挿絵とで構成される、津上みゆきの個展。 《View, A Place, 12 July - 16 Au…
展覧会『松本竣介展』を鑑賞しての備忘録ときの忘れものにて、2024年10月4日~10月19日。 松本竣介(1912-1948)の3点の油彩作品《構図》(1940)・《顔(自画像)》(1940)・《Y市の橋》(1944頃)にデッサンを加えた展観。 《構図》(1940年9月)の赤褐色と白とが混…
展覧会『没後30年 木下佳通代』を鑑賞しての備忘録埼玉県立近代美術館にて、2024年10月12日~2025年1月13日。 視覚と認識あるいは存在と事物の関係性を探究した木下佳通代(1939-1994)の回顧展。第1章「1960-1971」では、「境界の思考シリーズ」や「滲触」シ…
展覧会『荻野夕奈「Magnolia denudata」』を鑑賞しての備忘録KATSUYA SUSUKI GALLERYにて、2024年9月14日~10月14日。 1枚の画面に様々な筆遣いを駆使してハクモクレンの様々な姿を表した絵画で構成される、荻野夕奈の個展。展覧会の題名「Magnolia denudata…
展覧会『角鹿万梨子「o.T.」』を鑑賞しての備忘録gallery N 神田社宅にて、2024年10月5日~19日。 一見すると幾何学的なモティーフを限られた色で描くミニマリズム的な絵画でありながら、イメージの重ね合わせと描法の使い分けにより複雑なメージを生み出し…
映画『時々、私は考える』を鑑賞しての備忘録2023年製作のアメリカ映画。93分。監督は、レイチェル・ランバート(Rachel Lambert)。原作は、ケビン・アルメント(Kevin Armento)の戯曲"Killers"。脚本は、ケビン・アルメント(Kevin Armento)、ステファニー・ア…
映画『若き見知らぬ者たち』を鑑賞しての備忘録2024年製作の日本・フランス・韓国・香港合作映画。119分。監督・原案・脚本は、内山拓也。企画は、宮前泰志。撮影は、光岡兵庫。照明は、阿部良平。録音は、小黒健太郎。美術は、福島奈央花。装飾は、遠藤善人…
映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』を鑑賞しての備忘録2024年製作のアメリカ映画。109分。監督・脚本は、アレックス・ガーランド(Alex Garland)。撮影は、ロブ・ハーディ(Rob Hardy)。美術は、キャティ・マクシー(Caty Maxey)。衣装は、メーガン・カス…
展覧会『たまびやき 第10回多摩美術大学大学院美術研究科工芸専攻 陶選抜作品展』を鑑賞しての備忘録ギャラリーなつかにて、2024年10月7日~12日。 多摩美術大学大学院美術研究科工芸専攻陶コース修士1年に在籍する小室茉莉と神通舞子の作品を、個展形式で紹…
展覧会『日比野絵美展「版画と生活」』を鑑賞しての備忘録ギャラリー川船にて、2024年9月30日~10月12日。 金属板にカーボランダム(炭化ケイ素)と砂などの混合物で描画して版(凸版)を作り、僅かに茶色がかる黒いインクを載せてプレス機で刷り出す技法に…
展覧会『TOPコレクション 見ることの重奏』を鑑賞しての備忘録東京都写真美術館にて、2024年7月18日~10月6日。 主に東京都写真美術館が所蔵する、アンナ・アトキンス(Anna Atkins/1799-1871)、ウジェーヌ・アジェ(Eugène Atget/1857-1927)、マン・レイ(Man …
映画『本日公休』を鑑賞しての備忘録2023年製作の台湾映画。106分。監督・脚本は、フー・ティエンユー(傅天余)。撮影は、チャン・シータン(張誌騰)。美術は、ワン・チーチェン(王誌成)。衣装は、スー・リーウェン(許力文)。編集は、リン・ヨンイー(林雍益)。…
展覧会『田中鈴花個展「オーバーラップ、オーバーライド」』を鑑賞しての備忘録GALLERY b.TOKYOにて、2024年9月30日~10月5日。 デフォルメされた身体をモティーフとした焼き物で構成される、田中鈴花の個展。 陶彫作品《REFLECTION》(260mm×200mm×400mm)は…
映画『花嫁はどこへ?』を鑑賞しての備忘録2024年製作のインド映画。124分。監督は、キラン・ラオ(किरण राव)。原案は、ビプラブ・ゴースワーミー(बिप्लब गोस्वामी[)。脚本は、スネハ・デサイ(स्नेहा देसाई)。撮影は、ビーカス・ノゥラカー(विकाश नौलखा)。美…
展覧会『たまびやき 第16回 多摩美術大学工芸学科 陶選抜作品展』を鑑賞しての備忘録ギャラリーなつかにて、2024年9月30日~10月5日。 多摩美術大学工芸学科陶プログラムに学ぶ3年生・4年生の陶芸作品を展観する企画。浅賀ひなた《水憶路》(620mm×870mm×200m…
映画『傲慢と善良』を鑑賞しての備忘録2024年製作の日本映画。119分。監督は、萩原健太郎。原作は、辻村深月の小説『傲慢と善良』。脚本は、清水友佳子。撮影は、日下誠。照明は、織田誠。録音は、渡辺寛志。美術は、Ren。装飾は、酒井拓磨。スタイリストは…