2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧
映画『ジュラシック・ワールド 新たなる支配者』を鑑賞しての備忘録2022年製作のアメリカ映画。147分。監督は、コリン・トレボロウ(Colin Trevorrow)。原案は、デレク・コノリー(Derek Connolly)とコリン・トレボロウ(Colin Trevorrow)。キャラクター原案は…
展覧会『蔡云逸「The Water Support the Fire, The Water Support the Fire. Day Version」』を鑑賞しての備忘録AMMON TOKYOにて、2022年7月1日~8月6日。 油彩・テンペラなどによる絵画に加え、サイアノタイプによる作品なども併せて紹介される、蔡云逸の個…
映画『炎のデス・ポリス』を鑑賞しての備忘録2021年製作のアメリカ映画。107分。 監督は、ジョー・カーナハン(Joe Carnahan)。原案は、マーク・ウィリアムズ(Mark Williams)とカート・マクロード(Kurt McLeod)。脚本は、カート・マクロード(Kurt McLeod)とジ…
展覧会『ギンザ・グラフィック・ギャラリー第389回企画展 髙田唯 混沌とした秩序』を鑑賞しての備忘録ギンザ・グラフィック・ギャラリーにて、2022年7月11日~8月25日。 グラフィックデザイナー・髙田唯の仕事を展観する。1階展示室では、胴の無い、頭部と手…
映画『ボイリング・ポイント 沸騰』を鑑賞しての備忘録2021年製作のイギリス映画。95分。監督は、フィリップ・バランティーニ(Philip Barantini)。脚本は、ジェームズ・カミングス(James Cummings)とフィリップ・バランティーニ(Philip Barantini)。撮影は、…
展覧会『エヴェリン・タオチェン・ワン(EVELYN TAOCHENG WANG)「オランダの窓中にあるノルウェーの音楽(Norwegian Music in Dutch Window)」』を鑑賞しての備忘録KAYOKOYUKIにて、2022年6月24日~7月31日。 画賛というべきか、韻文による絵日記というべきか…
映画『ブラック・フォン』を鑑賞しての備忘録2022年製作のアメリカ映画。104分。監督は、スコット・デリクソン(Scott Derrickson)。原作は、ジョー・ヒル(Joe Hill)の小説『黒電話(The Black Phone)』。脚本は、スコット・デリクソン(Scott Derrickson)とC・…
展覧会『田中偉一郎個展「2022」』を鑑賞しての備忘録TS4312にて、2022年7月8日~31日。 田中偉一郎の個展。 《鮭の切り身ルアー》(2008)は、釣り竿から繋がる糸の先に取り付けられた鮭の切り身の疑似餌である。一般的な鮭のサイズに比して小ぶりに作られた…
映画『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』を鑑賞しての備忘録2021年製作のフランス・ベルギー合作映画。83分。監督は、フィリップ・ラショー(Philippe Lacheau)。脚本は、フィリップ・ラショー(Philippe Lacheau)、ピエール・ラショー(Pierre Lacheau)…
映画『エルヴィス』を鑑賞しての備忘録2022年製作のアメリカ映画。159分。監督は、バズ・ラーマン(Baz Luhrmann)。原案は、バズ・ラーマン(Baz Luhrmann)とジェレミー・ドネル(Jeremy Doner)。脚本は、バズ・ラーマン(Baz Luhrmann)、サム・ブロメル(Sam Bro…
映画『母へ捧げる僕たちのアリア』を鑑賞しての備忘録2021年製作のフランス映画。108分。監督・脚本は、ヨアン・マンカ(Yohan Manca)。撮影は、マルコ・グラツィアプレーナ(Marco Graziaplena)。美術は、ジョナタン・イスラエル(Jonathan Israël)。衣装は、…
展覧会『トーキョーアーツアンドスペースレジデンス 2022 成果発表展 水路から柔い空へ』を鑑賞しての備忘録トーキョーアーツアンドスペース本郷にて、2022年7月9日~8月14日。 国内クリエーター制作交流プログラムでTOKASレジデンシーに滞在した黒田大スケ…
展覧会『BankART Under 35 2022 第4期』(辻梨絵子個展)を鑑賞しての備忘録BankART KAIKOにて、2022年6月10日~26日。 「BankART Under 35」は、2008年にスタートした、35歳以下の作家を個展形式で紹介するシリーズ企画。今年は4期にわたり8名の作家を紹介…
映画『キャメラを止めるな!』を鑑賞しての備忘録2022年製作のフランス映画。112分。監督・脚本は、ミシェル・アザナビシウス(Michel Hazanavicius)。原案は、上田慎一郎の映画『カメラを止めるな!』。撮影は、ジョナタン・リクブール(Jonathan Ricquebourg)…
展覧会『佐藤T個展「夕日に見られていた」』を鑑賞しての備忘録みうらじろうギャラリーにて、2022年7月9日~24日。 キャンヴァスにアクリルガッシュを用いた作品7点、紙にアクリルガッシュと色鉛筆で描いた作品3点、紙にペンで描いた作品4点、紙に鉛筆で描い…
映画『X エックス』を鑑賞しての備忘録2022年製作のアメリカ映画。105分。監督・脚本は、タイ・ウェスト(Ti West)。撮影は、エリオット・ロケット(Eliot Rockett)。美術は、トム・ハモック(Tom Hammock)。衣装は、マウゴシャ・トゥルジャンスカ(Malgosia Tur…
展覧会『第25回グラフィック「1_WALL」展』ガーディアン・ガーデンにて、2022年6月28日~7月23日。 ポートフォリオ審査による一次審査と、一対一で審査員と対話する二次審査を通過したタツルハタヤマ、池田洸太、儲靚雯、趙文欣、平松可南子の5名のファイナ…
映画『ビリーバーズ』を鑑賞しての備忘録監督・脚本・編集は、城定秀夫。原作は、山本直樹の漫画『ビリーバーズ』。撮影は、工藤哲也。照明は、守利賢一。録音は、松島匡。整音は、山本タカアキ。効果は、小山秀雄。衣装は、十河誠。ヘアメイクは、重松隆。…
展覧会『石田文「はだしで転がる」』を鑑賞しての備忘録藍画廊にて、2022年7月4日~9日。 石田文の絵画13点を展観。 《みずき》(610mm×610mm)は、薄い藤色の画面に、横方向に伸びる波打つ線あるいは短い線の連なりを、下から上に徐々に幅が短くなるように、…
映画『恋愛の抜けたロマンス』を鑑賞しての備忘録2021年製作の韓国映画。95分。監督は、チョン・ガヨン(정가영)。脚本は、チョン・ガヨン(정가영)とワン・ヘジ(왕혜지)。撮影は、イ・ソンジェ(이성재)。美術は、ソン・ジュヨン(서주연)衣装は、キム・ダジョ…
映画『あなたの顔の前に』を鑑賞しての備忘録2021年製作の韓国映画。85分。監督・脚本・撮影・編集・音楽は、ホン・サンス(홍상수)。原題は、"당신 얼굴 앞에서"。 サンオク(이혜영)がリヴィング・ルームのソファに座り、メモ帖を手に一人思案している。寝室…
映画『イントロダクション』を鑑賞しての備忘録2020年製作の韓国映画。66分。監督・脚本・撮影・編集・音楽は、ホン・サンス(홍상수)。原題は、"인트로덕션"。 書斎。男(김영호)が、窓際に置かれた机の前の椅子に腰掛けている。机の上で場所をとるPCには電源…
映画『哭悲 THE SADNESS』を鑑賞しての備忘録2021年製作の台湾映画。100分。監督・脚本・編集は、ロブ・ジャバズ(賈宥廷)。撮影は、バイ・ジエリー(白傑立)。美術は、リゥ・チンフー(劉晉輔)。 衣装は、イー・ユークァン(余冠儀)。音楽は、TZECHAR。原題は、…
映画『わたしは最悪。』を鑑賞しての備忘録2021年製作のノルウェー・フランス・スウェーデン・デンマーク合作映画。128分。監督は、ヨアキム・トリアー(Joachim Trier)。脚本は、エスキル・フォクト(Eskil Vogt)とヨアキム・トリアー(Joachim Trier)。撮影は…
展覧会『小泉茜・TOMOMI「- ダッシュでもマイナスでもない」』を鑑賞しての備忘録Room_412にて、2022年6月29日~7月3日。 透明度のある皮膜に覆われたモノクロームの絵画12点を展示する小泉茜と、肖像写真の加工をテーマに制作された絵画5点と研究レポート2…
映画『リコリス・ピザ』を鑑賞しての備忘録2021年製作のアメリカ映画。134分。監督・脚本は、ポール・トーマス・アンダーソン(Paul Thomas Anderson)。撮影は、マイケル・バウマン(Michael Bauman)とポール・トーマス・アンダーソン(Paul Thomas Anderson)。…